L'Encyclopedie de Raymond Lefèvre

Holiday Symphonies

P.1979 Barclay 91030
All titles are available on the CD "Vocalion CDLK4592"

1. J'ECOUTE DE LA MUSIQUE SAOULE
2. LE CHANTEUR
3. NOUS
4. UNE SIMPLE MELODIE
5. MY LIFE
6. SUPERMAN
 
1. REGGAE RAMA
2. Y. M. C. A.
3. LOIN DES YEUX,LOIN DU COEUR
4. JE SUIS L'ENFANT-SOLEIL
5. LADY NIGHT
6. KENNEDY AIRPORT


Face A ◆ (1)ふられた気分 (2)愛の言葉を歌に託して (3)オリーブの恋(ドナ・ドナ・ミア) (4) 愛のシンフォニー (5) マイ・ライフ (6)スーパーマンのテーマ
Face B ◆ (1)レゲエ・ラマ (2) Y. M. C. A. (3) まぼろしの恋(愛ははるかに) (4)太陽の恋人たち (5)レディ・ナイト (6)暁のケネディ空港

 レコーディング・エンジニアがミック・ラナロに代わった第1作。リズムの音がよりポップな感じになって、ストリングスもオフ・マイクでシンプルなエコー処理、というのが本アルバムの音質面での特徴。軽めの演奏が多い中で、「愛のシンフォニー」はいつものルフェーヴル節が聴けるので安心。<市倉>

 『サン・レモ73』以来、リズム・セクションが凝っていて大好きな1枚だ。ドラムスは多分、78年の来日公演で見事なテクニックを披露したアルマン・キャヴァラロがやっているのだろう。ベースも同年の来日公演で余裕あるプレイをした人かもしれない。演奏・録音とも良好なのにCD化された曲が少ないのが残念。<北川>

 「Y. M. C. A.」は真ん中のストリングスの掛け合いはあまり好きではない。ルフェーヴルにはこの曲の他にパンポットで左右にヴァイオリンの音を散らしたミキシングの曲があるが、人工的な感じがして嫌いだ。それにしても「愛のシンフォニー」のようにポルナレフの曲を演奏するとうまい。まだまだルフェーヴル向きの曲があるので演奏してほしいものだ。<松本>

相当する日本のオリジナル盤

『スーパーマン/Y. M. C. A.』 KING GP-720 (1979.7)

日本ではジャケットと曲順の変更がおこなわれている。なお、同時期に「愛の世界」「ノーマ・レイ〜流れゆくまま」の2曲が日本向けに特別録音されている。

●Side A
(1)スーパーマンのテーマ (2)マイ・ライフ (3)愛のシンフォニー (4)愛の言葉を歌に託して (5)オリーブの恋(ドナ・ドナ・ミア) (6)ふられた気分
 
●Side B
(1)Y. M. C. A. (2)レゲエ・ラマ (3)まぼろしの恋(愛ははるかに) (4)太陽の恋人たち (5)レディ・ナイト (6)暁のケネディ空港