リージョンコードとPAL/NTSCについて

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 このサイトでは日本の一般的なTV、ビデオデッキ、DVDプレーヤー等では再生できない海外のビデオについても紹介しております。従いまして、もしこれらの作品を購入される場合は以下の情報を一度ご参照くださいますようお願いします。



◆リージョンコードについて


 DVDに関してはリージョンコードというものが存在します。パッケージの裏に「Region 2」と書いてあったり、地球儀のマークの中に「0」などと書かれている場合があります。

 このリージョンコードは、DVDを再生できる国や地域を制限するために割り当てたコードで、日本やヨーロッパ諸国は「2」、アメリカ合衆国は「1」、東南アジア地域は「3」などとなっていて、それぞれの地域ごとにDVDプレーヤーやDVDディスクにリージョンコードを記録して出荷することで、それが互いに一致しないと再生できないような仕組みになっています。

(ブルーレイ・ディスクの区分けとは異なっていますのでご注意ください。)

 なぜ、このような仕組みがあるのかはインターネット上で検索したら詳しく書かれたサイトがいっぱいありますので省かせていただきますが、こと音楽のジャンルに限って言えば「Region ALL」であることが多く、あまり気にする必要はないようです。



◆放送方式(PAL,SECAM,NTSC)について


 世界のアナログ・カラーTV放送には大きく分けて米国、韓国、日本で使われているNTSC、フランス、ロシアなどで使われているSECAM方式、その他の世界中で使われているPAL方式の3方式が存在し、たとえば、ヨーロッパに行って買ってきたビデオやDVD、TVゲームは日本では再生できません。逆も同じです。1秒間に表示する画像コマ数や画面の縦横の比率、カラー信号の制御の仕方等が違うためで、それらのソフトを再生するには、専用のプレーヤーとTVの両方が必要になります。なお、DVDではSECAM方式はないようです。



◆日本でPAL方式のDVDを再生するには


(1)パソコン上で再生するには

 日本で一般的に販売されているパソコンでは「Region ALL」もしくは「Region 2」のDVDであれば、記録されているMPEG2のデジタル信号をそのまま読みとって再生しますのでPALであろうとNTSCであろうと、放送方式には関係なく再生できます。

 また「Region 1」のディスクも再生は可能なことは可能です。ディスクを挿入すると「リージョン設定を変えても良いですか」と聞いてきます。ここでOKを押せばいいのです。ただし、このリージョンコードの変更は5回までなどと回数制限があり、その後は最後に設定されたリージョンに固定されてしまいます。


(2)普通のTVで再生する

 海外のマイナーなメーカーの中には、日本国内のどの家庭にもあるNTSCのテレビにつないでNTSCもPALも再生できるDVDプレーヤーを発売しているところがあります。(香港、台湾あたりでは両方式のソフトが混在している。)これらはドン.キホーテのようなディスカウント・ストアでも見かけられます。ブルーレイディスクプレーヤーにも、そのような製品はいくつか(しかも安価で)存在します。パソコンと違って、画質や音質を優先して設計していますので、本格的に見るのでしたら、こちらの方がいいでしょう。