Alfred Hause - アルフレッド・ハウゼ
(1920.8.8 - 2005.1.14)

中央ドイツのヴェストファーレン州イッベンビューレにて生まれました。16歳でヴァイマール音楽院に学び、1938年になるとベルリンに出てオットー・ドブリント楽団のヴァイオリン奏者になったのを皮切りに、いくつものダンス・バンドを渡り歩きました。1948年になるとハンブルグ・ラジオ・タンゴ・オーケストラの名前でレコーディングを開始。当時はその頃のドイツの楽団の基本的なスタイルであった10人程度の編成でスタートしましたが、60年代に入ると30名程度の規模に拡大させ、オーボエやイングリッシュ・ホルンといった楽器を加えて音に厚みを持たせた「シンフォニック・タンゴ」と呼ばれるスタイルを生み出し、「碧空」などのヒット曲を世に送り出しました。

All About Alfred Hause

Dreaming and Drifting In The Air