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 プゥルセルの米国盤LPを基にした 2 in 1 CD [1]

Swing Port 50764
 

Franck Pourcel / French Sax + La Femme

 12曲目までは1957年にジョー・クラスコのサックス・ソロをフィーチャーして録音されアメリカ向けに作られたアルバムから、13曲目から24曲目までは日本でも発売された『女体』という1956年に録音された作品集から収録されています。最後の「私の心はヴァイオリン」はプゥルセルの代名詞的な曲で、こちらは1953年の録音です。入っているノイズの感じからするとおそらくLPから起こしたのではないかと思うのですが音は良いと思います。『女体』の方は以前、プゥルセルの復刻盤の第4集で出ていましたがそちらの方がストリングスの高音を生かした調整がされていますので、聞き比べてみるのもいいかもしれませんね。
(2018/1/27)

Disc 1

01. All Or Nothing At All / オール・オア・ナッシング・アット・オール(のるかそるか)
02. Kisses / 口づけ
03. To My Lover / 恋する人のために
04. So Many Violins / ヴァイオリンの饗宴
05. When I Fall In Love / 恋に落ちた時
06. Rain On The Seine / セーヌ川の雨
07. Maybe It's Because I Love You So Much / 恋しているから
08. Paris Serenade / パリのセレナーデ(センチメンタルなパリ)
09. Two Lips / ふたりの口づけ
10. Image / イマージュ
11. Azure / アズール
12. Parchemin / パルシュマン
13. Les Lèvres / 唇
14. Les Bras / 腕
15. Les Yeux / 目
16. La Taille / 胴
17. Les Doigts / 指
18. Les Seins / 胸
19. Les Hanches / 腰
20. Le Lobe Des Oreilles / 耳朶
21. La Chevelure / 髪
22. Le Mollet / ふくらはぎ
23. Les Cuisses / 腿
24. La Nuque / 首
25. Mon Couer Est Un Violon / 私の心はヴァイオリン