Memorabilia

アンドレ・ポップ作曲による、第2回世界歌謡祭グランプリ曲

KING HIT-1958 [17cm single]
P. 1971

ただ愛に生きるだけ/マルティーヌ・クレマンソー

 1971年に開催された第2回世界歌謡祭グランプ受賞曲で、アンドレ・ポップの名曲。もちろん、イージー・リスニング・ファンにはルフェーヴルの演奏でも知られています。これはもしかしたら、キングがルフェーヴルにリクエストしたのかもしれませんね。大阪市民にとっては梅田近辺などでこの曲のメロディはちょっと前まで夕刻が来たことを知らせるチャイムとして使われていたのでメロディを知っている人は多いかもしれませんね。(東京都心部では今でも「夕焼け小焼け」が流れているがそれと同じものだと思う。)たぶん、橋下市長になってからは流れなくなったと思いますが。
 また、この世界歌謡祭の場でハワイのウクレレ奏者であるハーブ・オータさんがアンドレ・ポップに自身のアルバムのプロデュースをお願いし、出来上がった作品が「Song For Anna / 天使のセレナード」ということらしいです。(2013/10/20)

Side 1 (Face 1)

Un Jour L'amour / ただ愛に生きるだけ

Side 2 (Face 2)

Un Jour L'amour / ただ愛に生きるだけ(Japanese / 日本語)